この記事ではキッズラインの手数料について、定期単発それぞれ紹介します。
キッズラインは手ごろな価格で利用できる家事代行、ベビーシッターサービスですが、口コミなどを確認すると「手数料が高い！」というコメントをたびたび目にします。
キッズラインの手数料は、定期の場合は11％、単発利用の場合は22％です。
その他の家事代行マッチングサービスと比較してもそれほど高い設定ではありません。
以降の項目で、定期利用、単発利用の場合のキッズラインの手数料の計算方法と、高いと言われる理由を紹介していきますね。
(ハウスキーパーの時給＋オプション料金)×手数料（定期11％）
まずは、キッズラインの定期の場合の手数料および利用料は上記のようになります。
手数料はハウスキーパーの時給とオプション利用金を足したもの×11％です。
時給1,000円のハウスキーパーに3時間依頼し、オプション料金が2,000円だった場合は、
(1,000円×3＋2000)×11＝550円が手数料として加算されます。
(ハウスキーパーの時給＋オプション料金)×手数料（単発22％）
次に、キッズラインを単発（スポット）利用した場合の利用料金の計算式はこのようになります。
ハウスキーパーの設定している時給とオプション料金の22％が単発利用のときの手数料です。
例えば、時給1,000円のハウスキーパーに3時間依頼して、オプションが2,000円だった場合は、
(1,000円×3＋2000)×22＝1,100円が手数料として加算されます。
さて、キッズラインの手数料は、定期利用が11％、単発利用の場合が22％ですが、この手数料の料金設定は他社サービスに比べてそこまで高くはありません。
例えば、家事代行サービスでキッズラインと同じようにマッチングサービスのタスカジと比べてみましょう。
タスカジは、定期利用の際が約9％、単発利用の場合は約24％が手数料として設定されています。
そのため、キッズラインの手数料設定はそこまで金額が高いわけではないでしょう。
しかし、キッズラインはオプション料金にも手数料が加算されます。
時給が低くても、細かな要望に応えてもらうためにオプションをたくさんつけた場合は、キッズラインの手数料が高いと感じる原因になっていると考えられます。
- キッズラインの定期利用の手数料は11％
- キッズラインの単発利用の手数料は22％
- 手数料はオプションにも加算されるため高いと感じることがある
以上の内容を紹介しました。
キッズラインの手数料の設定はそこまで高額ではありませんが、手数料にも加算されるため、高いと感じる人が多いようです。
手数料を低く抑えるには、時給を低く設定しているハウスキーパーを選ぶ、オプションのを追加するかどうかを慎重に検討するなど、予算に合わせて探してみてくださいね。
